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フードコーディネーター

社会的ニーズがあり、現場での経験+資格があれば、将来性大
主催団体・・・日本フードコーディネーター協会

幅広い知識と経験でフードビジネスをトータルにコーディネート


“食”を創る世界は専門化と深化が進み、さまざまな領域のスペシャリストが活躍していますが、各専門分野が細分化され、相互の連携、情報伝達が機能していないのが現状です。そこで、より幅広い知識を習得して総合的な視点とホスピタリティーを持ち、調理師、栄養士、メニュープランナー、テーブルデザイナー、マーケッターなど各専門分野のスペシャリストたちの連携を図り、フードビジネスをトータルにマネージメントするフードコーディネーターに対する期待が高まっています。

フードコーディネーターの資格認定制度がスタートしたのは98年。資格は1〜3級の3段階に分かれており、3級に続き2003年から2級の試験が実施されています。試験内容は、基本知識の習得を図る3級は(1)デザイン・アート、(2)経済・経営、(3)科学、(4)文化の4科目。より深い専門知識とフードサービス・ビジネスにおける経験を問う2級は、共通1次試験が(1)レストランプロデュース、(2)食の商品開発、(3)ホスピタリティー&ライフサポート、(4)食のイベント・メディアで、1次試験合格者が専門分野別に問題を選択する2次試験を受けることができます。また、短大あるいは専門学校を主とする認定校制度もあり、3級資格認定校は現在全国26校、資格保持者のためのスキルアップ講座も実施されています。


受験資格 制限なし

広く一般から公募。なお、調理師・栄養士・管理栄養士・製菓衛生師の資格取得者は、科学と文化の試験は免除。

学び方 テキスト、
講習会

東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・札幌で講習会を実施。

取得期間の目安 本人しだい

テキストで自習し、講習会に参加。

受験費用 1万円
(3級、2級)

会員は5000円(ただし2級2次は会員特典なし)。合格すれば認定登録料2万円。上記の講習会は受講料2科目1万円、4科目2万円。

試験時期 10月〜11月
(3級)

6月〜8月
(2級)

3級試験は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・札幌で、2級試験は1次東京・名古屋・大阪・福岡・札幌、2次東京・大阪で開催。

合格率 91.0%
(3級)

2004年度実績。2級は1次・55.0%、2次・35.0%。

取得者の傾向

栄養士・調理師の資格保持者が多く、女性が全体の85%を占めている。



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