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技術士

専門技術士として働く場合、日額報酬
15万円も可能
主催団体・・・(社)日本技術士会 技術士試験センター

科学技術の専門家として、最高峰をめざす人のための国家資格


技術士は、科学技術に関する高度な専門的応用能力が必要とされる事項の計画、研究、開発、設計、評価、またはこれらの業務について指導や相談、製品の品質や製造工程の効率改善、プロジェクト計画の策定や管理、事故の原因調査や損害査定など高いスキルの問われる業務を行う専門家です。
 

技術士試験は、技術部門ごとに分かれており、文部科学大臣から指定を受けた(社)日本技術士会が実施します。技術部門は、機械、船舶・海洋、航空・宇宙、電気電子、化学、繊維、金属、資源工学、建設、上下水道、衛生工学、農業、森林、水産、経営工学、情報工学、応用理学、生物工学、環境、原子力・放射線、総合技術監理の全21通り。どの試験もそれぞれの業界において最も権威ある資格試験として高い評価を受けています。

また、試験には第一次試験と第二次試験があり、第一次試験では技術士をめざすために必要な科学技術全般にわたる基礎知識と職業倫理などの適性、および技術士補としての技術部門に関する知識が問われます。試験の合格者は修習技術者となり一定の実務経験を積んでから、第二次試験の受験資格を得ます。その後、第二次試験に合格して登録した人が、科学技術に関する高度な応用能力を身につけた技術士として認められるという、極めて専門性の高い資格です。

受験資格 制限なし
(第一次試験)

第一次試験は制限なし。第二次試験は第一次試験合格者で科学技術に関する一定の実務経験(4年〜10年)を有する者。

学び方 参考書・
スクール
など

受験対策書は分野別に揃っており、独学するのが一般的。また、民間のスクールもあり、通信講座を受講して学ぶこともできる。

取得期間の目安

4年以上

すでに業務経験7年以上の人は、第一次試験に合格後すぐに第二次試験を受験できる。

受験費用 1万1000円
(第一次試験)

技術士の資格を取得するには規定の要件を満たして第二次試験を受験する。第二次試験の受験料は1万4000円。

試験時期 10月11日
(第一次試験)

2004年の実施日。第二次試験の筆記試験は、例年8月に実施される。合格者は、その後口頭試験を受験する。

合格率 50.7%
(第一次試験)

2003年度の第一次試験受験者数は5万6873人、合格者数2万8808人。第二次試験の受験者数は6428人、合格者数1678人で合格率26.1%。

取得者の傾向

登録者のうち約11%はコンサルティングエンジニアとしての自営、約40%はコンサルタント会社勤務、残りは一般企業勤務となっている。



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