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保育士

保育所勤務の場合の
月収
推定17万円以上
主催団体・・・各都道府県の児童家庭課など保育士試験所管課

保育所のほか、福祉施設など活躍の場が広くニーズが高い


子供好きの女性を中心に根強い人気がある仕事です。女性のみならず男性の志願者も増えていることから、99年4月、男女共通の名称として保母から保育士に改められました。

資格は、厚生労働大臣の指定する養成学校を卒業して取得するのが一般的ですが、都道府県単位で実施される保育士試験に合格して取得する方法もあります。幅広い専門知識が要求される試験で合格率は例年1割ほどです。ただし、不合格となっても、合格した科目については翌々年まで免除されるため、スクールの受験対策講座などを利用してコツコツと勉強を続けましょう。

なお、03年11月29日から、改正児童福祉法の施行により、保育士と称して保育の業務を行うためには、試験に合格した上で、都道府県に保育士登録をする必要が生じました。これは、保育士資格が詐称され社会的信用が損なわれている実態や、地域の子育ての中核を担う専門職として保育士の重要性が高まっていることに対処するためです。この改正により、保育士でないものが保育士または紛らわしい名称を使用することが禁止されることになり、あわせて、保育士には守秘義務や信用失墜行為の禁止などの義務が課せられるようになりました。

受験資格 短大卒業者など
保育士試験の受験資格は、短卒者、大学に2年以上在籍し62単位以上の修得者、高卒後児童福祉施設(認可に限る)で2年以上働いたもの。
学び方 スクール、
通信講座
厚生労働省指定の養成学校を卒業して取得するほか、スクールや通信講座などで学び、保育士試験を受験する。
取得期間の目安 1年以上
難しい試験ではあるが、スクールの受験対策講座で1年ほどみっちり勉強すれば、初挑戦での合格も不可能ではない。
受験費用 8900円
受験手数料。
試験時期 8月〜
9月頃
年1回、各都道府県で実施される。
合格率 11.9% 2002年度の保育士試験全科目の合格率。試験は筆記と実技。
取得者の傾向 保育士試験合格者の男女比は男性201人、女性4349人(2002年度)。


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