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介護福祉士


推定月収

16万円以上
主催団体・・・(財)社会福祉振興・試験センター

高齢化に伴い、社会的認知度は急上昇。介護を通して、老人や障害者の支えに


介護福祉士は、日常生活を営むのに支障がある老人や障害者の入浴、排泄、食事などの介護を行います。人間相手の仕事だけに、介護される側とのコミュニケーションを上手に取れるということも要求されます。したがって、専門的な学習だけでなく、幅広くさまざまな体験を積むことも大切です。また、趣味などで自分の得意分野を持っている人は、それらをコミュニケーションの手段として、十分に活かせる仕事です。

活躍の場は、老人ホームや養護施設、民間のシルバー関連サービス業などのほか、在宅看護で介護に関する指導を行います。現在は女性が約8割を占め、男性の介護福祉士の需要も大きい。

介護福祉士の資格を得るには、大学、短大、専門学校など国が指定した養成施設を卒業するコース(国家試験不要)と、受験資格を満たして国家試験に合格するコースとがあります。受験資格は、福祉に関する所定の単位を終了した高校卒業者および3年以上の実務経験がある者など。

核家族化や高齢化によって、家庭における介護能力の低下が問われ、87年に介護福祉士の試験制度が創設されて16年以上が経過しました。介護保険制度や支援費制度が導入されてから、さらに介護職の専門性が求められています。

受験資格 3年以上の実務経験など
3年以上の実務経験者。もしくは福祉に関する所定の単位を終了した高校卒業者など。国の指定した養成施設卒業者は国家試験不要。
学び方 学校、養成施設など 福祉系の学校または育成学校で学ぶか、実務経験を積む。
取得期間の目安 2年以上
養成施設は2年等。あるいは3年以上の実務経験が必要。
受験費用 1万3300円
2004年の受験料。
試験時期 1月下旬
(筆記試験)
年1回の実施。実技試験は3月上旬。
合格率 48.0%
2003年度の合格率。
取得者の傾向 2003年の合格者の男女比は1.7:8.3で、女性の取得者が目立つ。職業別では、社会福祉施設などで実務に携わっている人やホームヘルパーが多く、介護福祉士のニーズの高さがうかがえます。


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