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基本情報技術者試験
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認知度の高い資格なので企業での評価も高い
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主催団体・・・情報処理技術者試験センター
情報技術全般に関する基本的な知識・技能を問う国家試験
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数ある情報処理技術者試験のなかで、最も受験者が多いのが基本情報技術者です。1969年に「第二種情報処理技術者試験」としてスタート後、急速に進展するIT革命に対応し、2001年4月から現在の制度に変更され再スタートが切られています。4月と10月の年2回の試験には、毎年15万人以上の受験者が集まる人気の国家試験です。
試験では、情報技術全般に関する基本的な用語や内容、上位技術者の指導のもとにプログラム設計書を作成する能力、1つ以上のプログラム言語の知識を持ち、その言語を使ってのプログラム作成、さらに作成したプログラムをテストする能力などが試されます。プログラマやシステムエンジニアなど、IT業界に関わる技術者の基本的な知識や能力をはかる試験であるのと同時に、情報システムの開発・運用に不可欠な幅広い基礎知識が要求されます。
基本情報技術者試験は、コンピュータ関連では唯一の国家資格である情報処理技術者試験のなかの資格であることから、コンピュータ関連企業に限らず一般企業においてもその認知度は非常に高い。試験に合格することで情報システム開発に関する広範囲な知識を有していることが証明されるので、就職、転職の際もアピール度は高いでしょう。
受験資格 |
制限なし |
学歴・年齢・性別に関係なく、誰でも受験できる。 |
学び方 |
スクール、
通信講座
など |
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取得期間の目安 |
3ヶ月〜 |
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受験費用 |
5100円 |
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試験時期 |
4月、10月 |
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合格率 |
16.0%
(2004年秋) |
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取得者の傾向 |
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