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資格選び「成功の法則」

”なんとなく気に入った資格”を選んで勉強を始めるも、徐々にやる気が失せ、勉強時間も減って、あえなく不合格。こうした過ちを犯さないための「成功の法則」を学びましょう。資格や勉強法の選択を誤らなければアナタの合格可能性は限りなく高まります!


1.取得の目的を定める
■何のために取るのか?それが重要!

資格の勉強が好きだからというような趣味の一環なら話は別ですが、資格を仕事に活かすことを考えるなら、まずはじめに取得の目的を定めましょう。具体的に言うなら、まずはあなた自身の夢・希望=なりたい将来像をしっかりとイメージする。その後、実現に役立ちそうな資格を選択していく。

そうした順序を経なければ資格選びは失敗といえるでしょう。なぜか?たとえば、あいまいな動機で取得を目指すとしましょう。なんとなく役に立ちそうだから・・・。合格すればどうにかなるはず・・・。こうした動機では、一般に長丁場になる受験勉強を乗り切り、合格にこぎつけることは困難です。

さらに、仮に合格できたとしても、それで「どうにかなる」ことはありません。資格は、それを持っているだけではどうにもなりません。資格をいかに活かしたいか、いかに活かしていくかが重要です。つまり、
資格は目的ではなく、あなたの願いをかなえる手段です。そう認識することが、資格選択の第一歩です。

2.資格情報を収集する
■さまざまな視点で比較・検討しよう!

資格情報といってもさまざまなものがあります。まずは、資格の種類を知ることからはじめましょう。資格を大きく分ければ、国家資格と民間資格に分類できます。国家資格は「国が法律に基づき、国家試験等によって個人の能力や技術を判定し、特定の職務に従事する資格を付与するもの」と定義されており、それぞれの資格に法律の裏づけがあります。そこが民間資格と異なる点です。

国家資格以外の、法的な裏づけのないものはすべて民間資格と言えるでしょう。そう聞くと、民間資格は価値が低いと考えるかもしれませんが、それは早計です。民間資格にも社会的評価の高い、価値ある資格がたくさんあります。世界標準となっているIT系のマイクロソフト認定技術資格制度や金融系のファイナンシャル・プランナーなどです。また、各分野に進む際にぜひとも取りたい入門資格もあります。

いずれにしても、今は国家資格だからステイタスがある、といった見方は薄れてきています。それだけに分類はあくまで参考程度にしておき、中身をよく調べて本当に自分に必要な資格を選ぶことが大切でしょう。


3.資格と働き方の関係を確認する
■資格の適正を知る

資格に見事合格したとしましょう。そして考えます。「この資格で、いったいどんな仕事ができるのだろう?」これでは、せっかくの努力も水の泡になってしまいかねません。資格を選ぶときには、取得後どのように活かせそうなのか、仕事の使用範囲を調べておきましょう。

さらに、その仕事の特徴として、事務作業が多いのか、営業センスが必要なのか、といった仕事情報も収集しましょう。


■資格で実現できるワークスタイルを知る

資格取得のメリットの一つは、自分の好きなワークスタイルを選べるということです。たとえば、中小企業診断士を取得すれば、経営コンサルタント会社を起業することもできますし、フリーのコンサルタントとしても活躍できます。企業内でも数字に強く経営センスのある人材として高い評価を得るでしょう。

また、センス系の資格、たとえばリフレクソロジー関連の資格を取得すれば、サロンでパートタイマーとして働くこともできますし、社員への登用も可能です。実力と顧客がつけば自宅でも開業できます。資金面の都合がつけば、町にサロンをオープンすることだって不可能ではありません。

こうして自分の望むワークスタイルを実現するには、資格を取得するだけではなく、その跡に努力を積み重ね、抜きん出た実力を身につける必要があります。道のりは平坦ではありませんが、せっかく資格を狙うのなら、はじめからそうしたプロフェッショナルを目指しましょう。


4.目指す資格を決定


5.勉強法を選ぶ
■勉強法に王道なし。自分に適したものを選ぼう

いくらやる気があっても、いくら志が高くても、資格受験に挫折はつきもの。勉強に時間を割くことは誰にとっても簡単ではないし、そもそも資格の勉強は面白いものとは言いがたい。いかに学習を継続させるかが合格の鍵を握るといえるでしょう。

しかし、勉強法に王道はありません。自分にあった勉強方法を見つけ出す以外成功する道はありません。たとえば、一人でいると怠けてしまいがちな人。こんな人はスクールに通学することをおすすめしたい。なぜなら、スクールにいけば受験仲間がいます。気合を入れてくれる講師もいます。常にこうした人々に囲まれていれば、集中力や緊張感を保てるでしょう。

完璧主義の人にも通学か通信講座を勧めたい。一般に資格試験の試験範囲は膨大なため、すべてをマスターしようとすると、とてつもなく時間がかかります。試験に必要な部分を強調し、無駄をカットしてくれる役割を講座は担ってくれるでしょう。勉強法の選択も、資格選びに時間をかけるのと同様に、できればじっくりとしたほうがいいでしょう。


6.受験手続〜受験
■試験日程を早めに確認し、手続きは抜かりなく!

受験勉強は万全だったのに、申し込みが間に合わなかったなどということがないように、受験手続も抜かりなく行いたいもの。資格により若干の違いはありますが、受験申し込みから合格までの一連の手続きは、どの資格もほぼ似通っていると考えていいでしょう。

資格取得までの基本的な流れ
資格を絞り込む
まずは受験する資格を決めるのが先決。選別するための情報収集の一環として、団体に資料請求するのもいいでしょう。



資料・申込書の入手
団体から郵送してもらうか、指定場所にとりに行くなどの方法がある。とりにいく場合、受け渡し期間が決まっていることもあるので注意が必要。



受験料を払い込む
指定の用紙を使って金融機関へ払い込む方法が多い。期限があるので、余裕を持ってお金を用意したい。



受験を申し込む
指定の受験申込書に、受験料を払い込んだ証明となる払込証明書を貼付して提出することが多い。



受験
団体から送られてくる受験票を持参して、指定の会場で受験する。受験場所を選ばないオンライン受験などを実施している資格もあります。



結果発表
発表日に、自宅に合格証書が郵送されてきたり、指定場所に合格者の名前が掲示されるケースが多い。



登録手続きなど
資格によっては、合格後に登録手続きを行わないと、認定者になれないものもある。そうした、合格後の手続きも怠りなく。



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