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初級・上級
システムアドミニストレータ
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派遣スタッフとして、企業などに派遣された場合の時給
1500円〜2000円 |
主催団体・・・情報処理技術者センター
快適なコンピュータ環境を整えるエンドユーザー向けの資格
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コンピュータのエンドユーザーやそのリーダーが取得するのにふさわしいと考えられている、情報処理技術者試験のなかの一区分。
試験は上級と初級の2つに分かれています。初級シスアドは、パソコンや情報システムに関する一般的に知識を活用し、部門内のコンピュータ化推進やシステムの構築、運用、整備などを行うエンドユーザーコンピューティングにおけるリーダー的存在として働く人向けです。
上級シスアドは企業の事業部門や企画部門などに属し、情報化リーダーとして業務改革を推進する人や、社内の指導的立場にあって、情報技術をどのように活用するべきかを考える人などに向く内容。
試験内容は、初級の場合は、イントラネットやLANなど社内通信に関する問題や、表計算ソフトの操作などが中心。上級では情報システム構築や利用のためのマネジメントなどについて問われます。企業での評価は高く、資格手当ても期待できます。
受験資格 |
制限なし |
学歴・年齢・性別に関係なく、誰でも受験できる。 |
学び方 |
スクール
など |
人気のある資格だけに、シスアド受験用カリキュラムを設けているスクールは多い。テキストも豊富な種類が流通している。 |
取得期間の目安 |
3ヶ月〜
6ヶ月 |
スクールの初級シスアド講座に通って勉強した場合。 |
受験費用 |
5100円 |
初級、上級ともに受験料は5100円。スクールの初級シスアド講座で2万円〜5万円くらい。 |
試験時期 |
年2回 |
初級シスアドは、99年度から春と秋の年2回実施されている。上級シスアドは、年1回秋の実施。 |
合格率 |
27.7%
(初級) |
2003年10月の試験の合格率は、初級シスアド27.7%、2002年10月の上級シスアドの合格率は8.5% |
取得者の傾向 |
社内でシステム開発に携わっている人たちから、この資格を武器に転職をしようとしている人など、さまざまな人が受験している。 |
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