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通訳案内業
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通訳ガイドの報酬の相場は季節などで変動、1日
約1万円〜5万円 |
主催団体・・・独立行政法人国際観光振興機構通訳案内業試験係
外国語に関する唯一の国家資格。語学のプロになるための登竜門の一つ
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日本を訪れる外国人に付き添い、外国語で案内するのが仕事。資格を取得するには国土交通省が認定する国家試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければなりません。
試験は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、朝鮮語の9カ国語から1カ国語を選択して受験します。従来は3次試験までありましたが、2004年度から2段階方式に変更。1次では、選択した外国語についての記述式試験と、日本の地理・歴史・一般常識を問うマークシート方式試験が、2次では口述試験が行われます。
資格取得後は仕事を斡旋してくれる団体に属している人もいますが、フリーの通訳ガイドとして働く人がほとんど。旅行代理店などに自ら営業をし、仕事を獲得していきます。日本を訪れる外国人観光客は年々増加。観光シーズンの4月〜5月、9月〜11月が最も仕事の忙しい時期といわれます。また、政府や企業が招いた外国人のエスコートも通訳ガイドの重要な仕事のひとつ。最近では国際会議や博覧会、見本市など、年間を通じて仕事の依頼が増えているみたいです。仕事は圧倒的に英語が多いですが、2カ国語以上の資格を保有していると非常に有利です。
受験資格 |
制限なし
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受験そのものに制限はない。 |
学び方 |
スクール、テキスト |
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取得期間の目安 |
約1年
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受験費用 |
8100円
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試験時期 |
9月(1次)
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合格率 |
4.5%
(英語)、
5.3%
(全体)
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取得者の傾向 |
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